初の資産公開(2021/10)
今回は、22歳会社員による初の資産状況公開です!
投資は半年前から始めました。ほとんどYouTuberの受け売りです。(笑)
それでも参考になるという方はどうぞ見ていってください。
現在の資産状況
①VOOとQQQに貯金全部適当にぶち込む
②アップル、エヌビディア、コカ・コーラの株を買う
やってきたのはこれだけ。
まだ投資歴浅いんで、なんかしょっぱくてスミマセン。
なぜ個別株3つを買ったのかと言うと、ETFを何か月に1回かで一括投資していて、
投資額分きれいに買いきれなくてドルが度々余ります。
なんかもったいないと感じたので、そのドルで購入しました。
個別株選定理由
アップル→時価総額世界1位企業。1株当たりの金額が安かったから。
エヌビディア→半導体関連株。これから伸びるでしょ(適当)
コカ・コーラ→投資の神ウォーレンバフェットが永久保有するらしいと聞いたので。
これらの個別株は一生ホールドのつもりで買いました。
企業価値が高いと個人的に思うので、
暴落してもすぐに株価が戻る企業だと思ってます。
投資信託はeMAXIS Slim米国株式がいいってどっかのYouTuberが言ってて、
その影響で買った気がします。半年前のことなんで正直忘れた。
QQQが一番利益出してますね。やっぱハイテク株スゲー(適当)
不安なのは米国株一辺倒になってしまっていて、分散投資できていないこと。
だって他の国の企業知らないし、日本株は100株からしか買えなくて高いし。
YouTubeで情報収集してると、米国株だけでいいって言ってる人多いからいいか。
あと目標金額まであと773万ほどです。まだまだセミリタイアへの道のりは長い・・・
「ふゆから、くるる」感想 ~なぜ人が生きたり死んだりするのか?~
まずはSF四季シリーズ完結おめでとうございます!
2012年から発売された「はるまで、くるる」からの9年越しの完結となりますね。
このSF四季シリーズ、プレイ当時学生だった私が美少女ゲームにハマるきっかけでもあり、人生観を変えるきっかけになった「仏教哲学」を私に与えた作品です。
とにかく思い出が詰まったシリーズだったので、EDが流れたときに
「ああ、遂に終わってしまったんだ」という寂しさを感じ、泣いてしまいました。
そのぐらい影響を与えられましたし、考えさせられたシリーズです。
今回は少女しかいない学園での殺人事件を扱った「SFミステリー」となります。
公式のあらすじを読んだときのワクワク感は、四季シリーズの中で「ふゆくる」が一番でした。プレイ後もその期待を裏切らない作品になっていて、とても良かったです。
このSF四季シリーズには個人的に大好きなシーンやフレーズがあり、
この「ふゆくる」にもいくつかあります。
まずはそこから語っていきたいと思います。
宇宙から見た星は瞬いてない、星が瞬くのは地上からみているから
うわそうなんだ!と声をあげてしまいました。
宇宙衛星とかの観測結果なのでしょうか?SF四季シリーズっぽさが出ていて好きです。
宇宙研究者とかならプロローグの時点で真相に気づいたかもしれませんね。(笑)
私たちは誰かの幸せでありますように、という願いの中にいる
このような考え方ができれば、世界中の人々すべてが幸せになれるのではないかと思いました。とても素敵な考え方です。
私たちの意識を混ぜて、新しい意識をつくりましょう
ただ子づくりしましょう、という言葉が
すごく本作品らしい表現に生まれ変わっています。天才か??
何食って生きてたらこんな言い回し思いつくのでしょうか。
教えてください渡辺さん。
自分は誰かのために、死ぬんだ。だから、受け入れられる
確かにそうかもしれない、と思いました。
私も寿命を迎えて死ぬとき、こんなことを考えるのでしょうか。
私たちの情報はどんな形かわからないけど、この宇宙に残る
SF四季シリーズでは、人体は「有機的電子計算機」や「情報の集合体」としており、
(唯物論?)このシリーズらしい言い回しです。
今を生きる私たちを力強く肯定してくれる大好きなフレーズです。
人間原理について
こんな考え方があったんですね。とても驚きました。
プレイ中にあわててネットで調べました。
こういう知らない知識が学べるからこのシリーズは面白い。
殺人事件の真相について
真相は、予備体を使った狂言殺人であり、動機は主人公夕陽に名探偵をさせる為でした。この名探偵をさせるというのは、学園唯一の男である夕陽の試験をするというものでした。
ここがちょっと期待していたのと違いました。
SF四季シリーズなら、密室から犯人が4次元空間を通って脱出した、とか
犯人が頭だけ量子化させて消した、とかそれぐらいやると思ってました。(笑)
とりあえず、「この世界の秘密がそのまま殺害方法に結びついていて、それが針に関係している」
そういうのだと勝手に期待しており、ちょっと物足りなさを感じてしまいました。
ただ、結局は犯人サイドの目的が
夕陽が言う通り犯人サイドは「話を適当に考えている」ようですので、
これでよかったのでしょう。
あと、ミステリーを題材にするなら現場の見取り図ぐらい欲しかった気もします。
結末について
最終的には学園の人数は7000人から500人になっており、そこで約束の星(補陀落山)にたどり着く、という描写があります。
そして、彼女らがその星で繁栄し、文明を作っていくのでしょう。
つまり、この物語の終幕が新たな世界の始まりになっている訳です。
これは「はるくる」、「なつくる」と同じですね。世界の終わりと始まりの物語。
最後のエピローグは書き足したと渡辺さんは言っていたそうですが、
絶対あったほうが良いですね。とても気持ちいい読了感に浸れます。
月角島ヴィカについて
「私たちのいない未来に、何の意味があるの?」
このセリフが出たとき、そうだよ、それなんだよ!と思わずうなずいてしまいました。
私が死んだ後について思うことが、いつもこれだったからです。
ある種の独我論的な考え方。
この答えはきっちりエピローグで答えてくれます。
あと、月角島のいう「変わらない美しさ」も否定されるものでないと思います。
どこかわかる気がするしなんか違う気もする、もどかしい気持ちを抱かせてくれる、
このキャラクターがとても好きです。
菊間塔子について
ビジュアルと声が大好き!夕陽みたいに壁ドンされたい・・・
あと、あなた一番作中楽そうな役回りでしたね。
わからなかったこと
①エピグラフの「ア・バオ・ア・クー」について。全く意味がわからなかったです。
ググってもわかりませんでした・・・
②OPの歌詞の「......」に当てはまる言葉。これ考察しながらプレイしてたんですけど、最後まで明確な答えがわかりませんでした。
誰かわかる人教えて・・・
ライター渡辺さんによるメッセージ
公式のあらすじには「死ぬって何?生きるって何?何のために命ってあるの?」
とあり、渡辺さんいわくこの作品は、
「なぜ人が生きたり死んだりするのか」考えて書いたそうです。
問い:なぜ人が生きたり死んだりするのか?
この作品の答え:絶え間なく生と死を繰り返し、多様性を得るため。
未来の新しい意識のため。広がるため。
いかがでしょうか。
思えば四季シリーズはすべて生物学がいたるところに散りばめられていました。
そういう意味でとてもSF四季シリーズらしい答えになっていて、私は大好きです。
こういう「人はなぜ生きるか?」という究極的な問いに対して
明確なアンサーを出せる人はなかなかいないのでないでしょうか?
私自身、この問いに対してもう何年も考えてきましたが、はっきりとした答えは出せていませんでした。
というか大半の人はそんなこと考えもしない、考えていても自信をもって答えられる人は少ないでしょう。
しかし、本作品は作者なりの答えをストレートにぶつくてくる。
その意味において、この作品の価値がここにあります。
人生の目的は人それぞれだとか、答えから逃げるようなことは言うことはできますが、
作品の中でライターがきっちりと答えを出し、
読者にストレートにぶつけてくれる、本作品が大好きです。
最後のアイザック・アシモフのエピグラフは
「チェスとは違い、人生ではチェックメイトの後もゲームが続いていく」
という意味だそうです。これは、今生きている私たちが死んでしまっても、
次の世代にバトンタッチし世界は続いていく、という意味だと解釈しました。
私たちがこれから迎える生と死は無駄ではない、と
本作品が肯定してくれたように思います。
最後に、この素晴らしい作品を作ってくれた、メーカーとライターの渡辺さんに
「幸せでありますように」 そして、「ありがとう!」
私がセミリタイアしたい理由
私がセミリタイアしたい理由について自分の考えを整理する目的で、書いてみました。
①働くのが嫌だから
多くのセミリタイア希望者がまずこれを挙げるでしょう。私もこれに尽きます。
別に今の会社がブラックな訳ではないです。
しかし朝早起きして会社に行くのが嫌だし、
考え方が合わない上司や同僚に対してコミュニケーションをとるのが嫌なのです。
そりゃ入社した時は仕事をいち早く覚えようと必死でしたよ。
でも次第に、
「大して面白くもない、やりがいのない仕事に対して人生の貴重な時間を費やしていていいのか?」
このようなことを考えながら仕事をするようになっていました。
②自分の行動を他人に合わせたくない
私はコミュ障かつHSP気質で、集団行動が不得意な「社会不適合者」です。
胸張っていうようなことではないかもしれませんが。
セミリタイアを達成している人のほとんどが、
「一人で生活」または、「必要最低限のコミュニティに属し生活」していると聞きます。まさに私のような社会不適合者にとっては理想の生活ですよね。
理由としてはこんなものでしょうか。
セミリタイアについては昨今のFIREブームで知りました。
考えた人天才かと思いました。なぜこのような素晴らしいライフスタイルが今まで流行らなかったのでしょうか?
これは私の憶測にすぎませんが、
昔からセミリタイアやFIREような生活をしている人は一定数いたのではないでしょうか?そして、
「コロナによる不況」「YouTubeやTwitterなどのSNSの発展」があり
その生活・価値観が広まったのだと思います。
いずれにせよその方々には感謝しかありません。今まで漠然と生きてきた私に、人生の目標ができたのですから。
自己紹介
初めまして!ちんぱんGと申します。
人生初のブログ開設になります。よろしくお願いします!
ブログを書こうと思ったきっかけ
私は文章能力が壊滅的になく、思ったこととか感じたことを文章で伝えるのがとても下手な人間です。(会話でも)
このままじゃ将来的にまずいと思い、
少しでも自分の文章能力向上に繋がればいいなと思って始めました!
あと将来的に収益化し、ブログで稼ぎたいと思ってます・・・
投稿内容はだいたい3点
①小説、漫画、アニメ、美少女ゲームの感想
私はこれらの創作物を読むのが大好きです。これらの感想・考察を書くことで、
自分がその物語に関わった証を残したいと思います。
②セミリタイア関連
私は現在、20代会社員ですが、
30歳前に資産1000万を達成し、セミリタイアしたいと考えてます。
その過程や思いを日記程度に書きます。
③その他
てきとーに・・・
目標:1日1回以上は記事を書く!
拙い文章になると思いますが、頑張って書きますので、
当ブログにアクセスしてもらえると嬉しいです!